運動不足解消に、無理せず楽しく始める運動習慣
毎日の仕事や家事、外の気候や体調、運動する環境がないなど、運動不足に陥る理由はたくさんあります。
けれど、運動不足で太ったり身体の調子を悪くすることは避けたいという方は多くいらっしゃるようです。
そんな方は、まず、毎日の生活の中にほんのチョット身体を動かす瞬間を入れる運動習慣をつくり、運動不足を解消していきましょう。
シチュエーション別のおすすめトレーニング
日常のシーン別に、運動不足の解消ができ、運動習慣をつけられる、おすすめエクササイズをご紹介いたします。
【起床時の運動】
・布団の上での10秒ストレッチ
まずは、仰向けでの背伸びから。次に片方ずつ、膝を抱え込んで胸まで引き上げましょう。そのまま、横に倒してカラダのねじりストレッチも行いましょう。
・歯磨き中の爪先立ちエクササイズ
歯磨きしている間、両足を揃えてかかとの上げ下げ運動をします。足の指に力を入れて、しっかりと床を踏みましょう。つま先同士、膝同士が横にはなれないように内股にも力を入れて行いましょう。
【通勤中の運動】
・いつもより歩幅を広げたウォーキング
いつもの歩き方を少し変化させましょう。後ろ足のつま先で地面を蹴り飛ばして歩くようにします。踵から着地するように、足を前に踏み出します。
・階段を利用する
ついつい使ってしまうエレベーターやエスカレーターの利用を控え、積極的に階段を利用しましょう。その時も、姿勢を正して上り下りすることで下半身の筋肉に正常に力が入るフォームになります。
【仕事の合間の運動】
・椅子に座って10秒ストレッチ
椅子に座って片足を床に伸ばし、スネ〜つま先を触りモモ裏のストレッチを行いましょう。そのまま、外のくるぶしを片方の膝に乗せ、上半身を前に倒してお尻のストレッチを行いましょう。
・深呼吸+肩甲骨エクササイズ
両足を肩幅に開いて立ち、腕を横から頭上にゆっくりと振り上げます。頭上に伸ばした手はできるだけ高く伸ばし上げましょう。腕上げるときに大きく息を吸い込み、腕を下ろすときに息を吐きましょう。
【自宅での筋力トレーニング】
・椅子を使ったスクワットエクササイズ
椅子の後ろに立ち、背もたれを両手で持ってスクワットを行いましょう。お尻を後ろに引いて膝を曲げましょう。
・クッションを使った腹筋エクササイズ
床に座って、腰の後ろにクッションを入れ腹筋を行いましょう。その際、クッションが腰に当たる以上の高さまで下ろさないようにしましょう。
・骨盤エクササイズ
両足を腰幅に広げて立ち、両手を腰に当てましょう。そのまま、フラフープを回すように前後左右に腰を回旋させていきましょう。そのとき、できるだけ頭や胸の位置を動かさないように意識しましょう。
【就寝前の運動】
・深呼吸+肩甲骨ストレッチ
椅子に座って、肩甲骨を背中の真ん中に寄せながら大きく息を吸いましょう。十分に吸えたら息を吐きながら背中を丸めていきましょう。
・体幹ストレッチ
床にあぐらをかいて座ります。片方の手を床について支えとします。手で支えながら反対の腕を頭上に上げてゆっくりと体ごと倒していきましょう。反対も繰り返しましょう。
運動習慣はちょっとしたエクササイズから
運動をして呼吸を多く取ることは、脳への酸素供給量も増やして、ストレスの解消にもつながります。 また、小さなエクササイズを行うことで、全身の血液循環量も増加して自然と代謝活動も向上し、脂肪燃焼や低体温の方の体温の上昇にも効果があります。 運動習慣は、運動不足解消のためにジョギングやウォーキングに行くことだけではなく、10秒間や10回といった、超短時間の運動から始めることで習慣化しやすいです。 ジョギングを三日坊主にするより、自宅やオフィスで気付いた時に10秒間・10回エクササイズでさらに30秒間や30回、そして、もっと長い運動へつなげていくことが良いようです。
運動習慣のステップアップ
生活の中に運動習慣が少しずつ広がってきたら、次は運動の専門家であるトレーナーがいるジムに足を運んでみましょう。
日常生活強度より強い運動を行うときは、より個人に合った運動を選び、正しい方法と正しい負荷を教えてくれるトレーナーに聞いてみることが1番です。
また、自分の運動を応援してくれるトレーナーがいることで運動習慣はより定着し、運動不足も解消されていきます。
さいごに
女性専用パーソナルジムconfit(コンフィット)では、女性が楽しみながら健康に美しくなるための運動習慣作り、
運動不足の解消を、女性の理想の身体作りのプロトレーナーがお一人お一人をサポートしています。
運動習慣を作りたい方は、ぜひ、福岡の女性専用パーソナルジムconfitにお気軽にお問い合わせください。
