十三という街は、賑やかで人が多い。だからこそ、「ひとりになれる場所」を探していた。ハコジム十三店の個室に入って鍵を閉めた瞬間、外の喧騒が完全に消えた。3ヶ月通って気づいたのは、繁華街の中にある個室ジムの使い方は、住宅街のジムとは根本的に違うということだった。
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十三店を選んだ経緯
大阪・淀川区エリアに転勤してきて、通勤ルート上にジムを探していた。以前は月4万円超のパーソナルジムに通っていたが、転勤のたびにそのコストがリセットされる生活を繰り返してきた。今回は「費用を現実的にしながら、個室環境は諦めない」という条件で探した。
阪急十三駅から徒歩4分にハコジム十三店があることを知った。2024年1月26日オープンと新しく、設備がきれいな時期に入会できるタイミングだった。十三という繁華街のエリアに個室ジムがある、という組み合わせが意外で、それが逆に「面白そう」と思って体験を申し込んだ。
ハコジム十三店の基本情報

- 所在地:大阪府大阪市淀川区十三本町1-20-20 EH-JUSO 02 4F北
- 最寄り駅:阪急十三駅より徒歩約4分
- 営業時間:24時間365日(無人運用)
- オープン:2024年1月26日
- 個室数:4室(完全個室・フリーウエイト設備)
- 設備:バーベル・ダンベル・フリーウエイト各種・AIスマートミラー
- 予約方法:WEB予約(来店直前まで可能)
- 公式サイト➡︎https://hacogym.jp
4室構成は、ハコジムの中では余裕のある規模だ。3室店舗と比べると予約が取りやすく、「行こうと思ったときに空きがない」という状況が起きにくい。4階北側に位置するため、外の通りの音から切り離された静かな空間になっている。
料金プランの整理

| プラン | 料金(税込) | 利用できる時間帯 |
|---|---|---|
| オフピーク | 4,180円 | 平日日中限定(0:00〜17:00) |
| オールタイム | 5,280円 | 24時間いつでも利用可 |
※入会金:通常6,600円(税込)。体験当日入会で無料キャンペーンあり。体験料:500円。パーソナルトレーニング:1回3,270円。WEB予約で完結。
十三という立地を最大限活かすなら、オールタイムプランが合っている。仕事帰りの夜、外食前の隙間時間、深夜——十三に来る機会が多い人ほど、24時間対応の価値が高い。月5,280円でその自由度が手に入る。平日昼間に動ける人にはオフピーク月4,180円から始める選択肢もある。
繁華街の個室ジムは「使い方」が住宅街と違った

違い① 「ついでに寄る」の頻度が住宅街より圧倒的に高い
十三には仕事の打ち合わせ、食事、買い物で来ることが多い。以前は「外出が多い日は運動できない日」だと思っていた。
十三店を使い始めてから、「今日は十三に来るから、食事前に1時間だけ寄ろう」というパターンが月に4〜5回生まれた。阪急十三駅から4分歩いてジムに入り、1時間トレーニングして、また4分歩いて駅に戻る。このループが、「ジムに行く日を作る」という発想を「来た日に寄る」という発想に変えてくれた。
住宅街のジムでは「ついで」の動線が生まれにくい。繁華街にある個室ジムだからこそ生まれる継続パターンが、ここにあった。
違い② 繁華街の外の賑わいと、個室の静けさのギャップが集中力を高めた
十三の街は人が多く、音がある。その中を歩いてビルに入り、4階の個室の鍵を閉めると——外の音が完全に消えて、静かな自分だけの空間が現れる。このギャップが、集中力を一気に引き上げてくれた。
以前の一般ジムでは、周囲の音や視線が常に気になっていた。十三店の個室では、そのノイズがゼロだ。BGMを流しながらひとりで動く1時間が、仕事の頭を切り替えるスイッチにもなっている。「ジムに行く」という行為が、「オン・オフを切り替える儀式」になった。これは十三という繁華街の立地と、個室という環境が組み合わさって生まれた感覚だ。
違い③ AIスマートミラーがあるから「ひとりで正しく動ける」安心感があった
繁華街のジムということで、深夜や早朝も無人で使うことが多い。AIスマートミラーのフォームフィードバック機能は、スタッフがいない時間帯にこそ真価を発揮する。自分の動きをリアルタイムで確認しながら、AIのアドバイスを受けて修正する——このサイクルで、3ヶ月でダンベルの扱える重量が入会時の約1.4倍になった。
パーソナルトレーニングを毎回受けたわけではなく、AIスマートミラーを使ったセルフの積み重ねだけでこの変化が出た。「ひとりでも正しく動ける」という安心感が、深夜の無人利用への不安を消してくれた。
💡 十三駅4分・4室完備・AIスマートミラー搭載の個室を500円で体験できます。当日入会で入会金6,600円が無料に。
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3ヶ月間の実際の月ごとの支出を公開する

| 時期 | 内訳 | 月の合計(税込) |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 体験500円+オールタイム月会費52,80円+パーソナル2回6540円 | 12,320円 |
| 2ヶ月目 | オールタイム月会費5,280円+パーソナル1回3270円 | 8,550円 |
| 3ヶ月目〜現在 | オールタイム月会費のみ | 5,280円 |
体験当日に入会したため、入会金6,600円の無料キャンペーンが適用された。最初の2ヶ月でパーソナルを使って基礎フォームを固め、3ヶ月目からAIスマートミラーを使ったセルフのみに移行した。今は月5,280円だけで、4室ある完全個室・24時間を使い放題にしている。
以前のパーソナルジムの月額4万円超と比べると、3ヶ月の総支出は以前の1ヶ月分にも届かない。
500円体験の話:2024年オープンの新しさをその日に実感した
体験当日、4階北側の個室に通されて最初に感じたのは「新しい」という印象だった。2024年1月オープンということで、バーベルシャフトもダンベルも傷が少なく、AIスマートミラーの画面も鮮明だった。
カウンセリングでは転勤で体重が戻ったこと・3度の失敗経験・フリーウエイトへの不安を正直に話した。「まずこの3種目から、この重量で始めましょう」という具体的な提案が返ってきて、その日のうちに実際のトレーニングを体験した。体験が終わったときに「次からひとりで使える」という確信があった。当日入会を決めたのは、この体験内容があったからだ。
気になった点も正直に書く
4階に位置するため、エレベーター利用が必要になる。十三という人通りの多いエリアのビルでは、夕方のピーク時間帯にエレベーターを少し待つことがあった。大きな問題ではないが、急いでいる日には気になった。
また、十三エリアは専用駐車場を持つ施設が少なく、車でのアクセスはコインパーキング利用が前提になる。阪急電車でのアクセスが最もストレスが少ない。梅田から1駅・神戸線・宝塚線・京都線が乗り入れる十三駅の利便性は、広いエリアからのアクセスを可能にしている。
こんな人に向いている・向いていない

向いている人:
- 十三・淀川・塚本・崇禅寺エリアに住んでいる・通勤している
- 阪急各線を日常的に利用している(梅田・神戸・宝塚・京都方面からも乗り換え1回)
- 仕事帰りや外食前後の隙間時間にトレーニングを組み込みたい
- 繁華街の喧騒から切り離された静かな個室で集中したい
- 2024年オープンの新しい設備を使いたい
向いていない人:
- 有酸素マシン(トレッドミル等)をメインに使いたい人
- スタジオプログラムや他の会員との交流を求める人
- 車メインで来る予定で駐車コストを抑えたい人
まとめ

繁華街・十三でひとりになれる個室を探したら、ハコジムだった。阪急十三駅4分・4室完備・2024年オープンの新しい設備・AIスマートミラー搭載という条件が揃った個室ジムは、大阪・淀川区エリアでは貴重な選択肢だ。
繁華街だからこそ「ついでに寄れる」継続パターンが生まれ、個室だからこそ「外の賑わいと切り離された静けさ」で集中できる。3度の失敗を経た私が3ヶ月続けられたのは、この2つが組み合わさったからだと思っている。
十三・淀川エリアでジムを探しているなら、まず500円体験を予約してほしい。当日入会で入会金6,600円が無料になる。新しい個室とAIスマートミラーを実際に体験してから判断できる。
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田中さくら|転勤族・フィットネスレビュアー 28歳。OL時代に15kgの増量を経験し、3度のダイエット失敗を乗り越えてパーソナルジムで−12kgを達成。女性が通いやすい個室ジム・女性専用パーソナルジムの専門ライターとして10社以上のジムを体験・比較。NSCA認定パーソナルトレーナー資格保有。