ハコジムを解約した理由とファディーを選んだ理由、2つのジムを使って気づいたこと

ファディー

ハコジムを1年近く使って、ファディーに乗り換えた。どちらかが悪いわけではない。自分の目的が変わったことで、合うジムが変わった。2つのジムを実際に使った経験から、何が違っていてどちらに向いているのかを正直に書いていく。ジムを探している人、今通っているジムで何か引っかかりを感じている人に読んでほしい。

ハコジム|完全個室・フリーウエイト特化・24時間
体験500円。当日入会で入会金6,600円が無料。→ ハコジムの体験を予約する(公式)
ファディー|女性専用・AI×トレーナー・1回30分
無料体験(約60分)あり。通い放題型。→ ファディーの無料体験を予約する(公式)

ハコジムを使っていた1年間の話

ハコジムに入会したのは、「完全個室でフリーウエイトを自分のペースで使いたい」という理由からだった。人目を気にせずバーベルやダンベルを使える環境が欲しかったし、月5,280円という費用も現実的だった。

実際に1年近く使って、その期待は概ね満たされた。個室の静けさは本物で、フリーウエイトのフォームを鏡の前で何度でも確認できた。AIスマートミラー「ハコトレ」のフォームフィードバックも、独学の不安を減らすのに役立った。

ただ、使い続けるうちに自分の目的が変化していった。最初は「フリーウエイトを覚えたい」だったのが、1年後には「体の見た目よりも、動ける体・疲れにくい体になりたい」に変わっていた。筋肉をつけることより、柔軟性・体幹・有酸素能力のバランスを整えることへの関心が強くなった。

ハコジムのフリーウエイト中心の設備は、その新しい目的には少しズレが出てきた。有酸素系のトレーニングや、200種類以上のバリエーションのあるプログラムが欲しいと思うようになった。それが解約を考え始めたきっかけだった。

ハコジムを解約した理由を正確に書く

解約の理由は大きく3つあった。

理由(1) 有酸素系のトレーニングが個室内で完結しにくかった

ハコジムはフリーウエイト特化型の設備構成だ。バーベル・ダンベル・ケトルベルといった器具は充実しているが、トレッドミルやエアロバイクなどの有酸素マシンはない。筋トレ以外の要素を取り入れたくなった時点で、設備の方向性と自分のニーズがずれ始めた。

理由(2) メニューのバリエーションを自分で考えることへの限界を感じた

ハコジムのセルフトレーニングは、自分でメニューを組む必要がある。最初の数ヶ月はパーソナルトレーニングで教わった内容を繰り返すことで進められたが、1年近く経つと「同じことの繰り返し」という感覚が出てきた。新しい刺激を入れるためのアイデアが尽きてきた。

AIスマートミラーのハコトレは便利だったが、メニュー提案の幅にはどうしても限りがある。「今日は何をしよう」という選択を毎回自分でするエネルギーが、徐々に負担になってきた。

理由(3) トレーナーとの継続的なコミュニケーションが取りにくかった

ハコジムはパーソナルトレーニングを都度追加する仕組みだ。必要なときだけ受けられる柔軟性は便利だったが、裏を返すと「継続してトレーナーに見てもらう」という体制が取りにくかった。同じトレーナーさんとの関係が積み上がらないため、「この人に報告したい」という継続の動機が薄れてきた。

以上3つが、ハコジムを解約した正直な理由だ。繰り返すが、ハコジムが悪いわけではない。フリーウエイトを個室でひとりのペースで使いたい人には、今でも自信を持っておすすめできる。ただ、私の目的との相性が変わった。

ファディーを選んだ理由

解約後に調べていく中でファディー(FURDI)を知った。女性専用のAIパーソナルジムで、1回30分・通い放題という設計だった。

引かれた理由は主に3つだった。

まず「AIと専任トレーナーの組み合わせ」という設計に興味が湧いた。AIが動作の角度・速度・タイミングをリアルタイムで分析してフィードバックし、人のトレーナーが定期カウンセリングで目標や進捗を一緒に確認するという仕組みだ。「ひとりで考え続ける」という負担がなくなりそうだという期待があった。

次に「約200種類のメニュー」というバリエーションの豊富さだ。筋力トレーニングだけでなく、有酸素運動・ストレッチまでプログラムに含まれていた。自分で考えなくても、毎回違う刺激を体に与えられる仕組みが欲しかった私には、この点が決定的だった。

そして「1回30分」という時間設計だ。ハコジムでの1回60分のトレーニングは、正直言うと後半に集中力が落ちることがあった。30分という枠なら、毎回高い集中度を保てそうだという感覚があった。

ハコジム|フリーウエイトを個室で使い倒したい人向け
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ファディー|AIとトレーナーに任せて続けたい女性向け
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ファディーの無料体験で確認したこと

ファディーの体験は約60分で、カウンセリング・体組成測定・AIマシンを使った約15分のトレーニング・入会説明という流れで進む。

体組成測定では、体重・体脂肪率・筋肉量などの数値が計測された。ハコジムでは体の数値を定期的に測る習慣がなかったため、この測定で「自分の体の今の状態」を初めて数字で把握できた。筋肉量は思っていたより増えていたが、体脂肪率はまだ課題があることがわかった。

AIマシンを使った体験トレーニングは15分ほどだったが、体の動かし方への細かいフィードバックが新鮮だった。「もう少し腕を高く」「このテンポで」という具体的な指示がリアルタイムで来るため、「今自分が何をしているのか」が常にわかる状態でトレーニングできた。

体験後のカウンセリングで、これまでの運動歴とハコジムから乗り換えを考えている理由を話した。「有酸素系も取り入れたい」「メニューを自分で考える負担を減らしたい」という私のニーズに対して、ファディーのプログラム設計が具体的にどう対応するかを説明してもらえた。

ハコジムとファディー、2つを使って気づいた根本的な違い

2つのジムを経験して、設備や料金の違いよりも深いところで「設計思想の違い」があると気づいた。

ハコジムは「自分で動く人」のためのインフラだ。完全個室・フリーウエイト・AIミラーという設備を用意して、あとは使う人に委ねる。自分でメニューを組み、自分で判断して、自分でトレーニングする。プロの指導は必要なときだけ追加できるが、基本は「セルフ」だ。この設計は、すでにある程度のトレーニング知識と自律的に動ける人に向いている。

ファディーは「続ける仕組みを提供する」設計だ。AIがメニューを提案し、トレーナーが定期的に進捗を確認し、体組成測定でデータを可視化する。「自分で考えなくていい」ことが多いぶん、運動習慣のない人・何から始めればいいか分からない人・一人では続かない人に向いている。

どちらが優れているかではなく、「どちらが今の自分に必要か」で選ぶべきジムだ。

比較項目 ハコジム ファディー
対象 男女どちらでも 女性専用(15歳以上)
1回の利用時間 60分 30分
設備の特徴 フリーウエイト中心(バーベル・ダンベルなど) AIマシン・有酸素・ストレッチ含む約200種類
メニューの作成 基本は自分で考える(ハコトレ補助あり) AIとトレーナーが作成・提案
トレーナーの関与 都度追加(任意・1回3,270円) 定期カウンセリングが仕組みに含まれる
体組成測定 基本なし 定期測定あり
個室か共用か 完全個室 共用スペース(女性専用)
月会費の目安 4,180〜5,280円 7,678〜8,778円
予約の必要性 事前予約制 予約不要・通い放題が中心
向いている人 フリーウエイト重視・自律的に動ける人 運動習慣を作りたい・任せたい女性

月額コストの違いについて正直に書く

ハコジムのオールタイム月会費は5,280円(税込)、ファディーはプレミアム会員で月7,678円(税込・1年契約)またはスタンダード会員で月8,778円(税込・月契約)だ。

月額だけを見るとハコジムの方が安い。ただし、ファディーにはトレーナーの定期カウンセリングと体組成測定が含まれている。ハコジムでトレーナーを月2回追加すると5,280円+3,270円×2=11,820円になるため、その状態と比べるとファディーの方が安くなる場合もある。

また、ファディーは入会金が無料だが、事務手数料5,500円とカード発行手数料3,300円が別途かかる(合計8,800円)。ハコジムは入会金6,600円だが、体験当日入会で無料になるキャンペーンがある。

「何に対してお金を払っているか」という視点で見ると、単純な月額比較とは違う判断になる。自分で動ける人はハコジムの月5,280円で十分な価値を得られる。仕組みで続けたい人はファディーの月7,678円に相応の価値がある。

ファディーを選んで実際に変わったこと

ファディーに乗り換えて2ヶ月が経った。変化を正直に書く。

まず「今日何をしよう」という判断を毎回しなくていいことへの解放感があった。AIがその日のプログラムを提案してくれるため、ジムに着いてから迷う時間がゼロになった。この「迷わなくていい」という設計が、平日の疲れた日でも「とりあえず30分だけ行こう」という気持ちを作ってくれた。

体組成測定が定期的にあることで、数字の変化が可視化されるようになった。ハコジムで1年間トレーニングしていたときも体は変わっていたはずだが、数値で記録していなかったため変化の実感が薄かった。ファディーでは2ヶ月で体脂肪率が1.4%下がり、筋肉量が0.6kg増えたというデータが出た。同じ努力でも、数字で見えることでモチベーションが変わる。

一方で、ハコジムで使えていたフリーウエイトが使えなくなったことへの物足りさもある。バーベルスクワットやデッドリフトをやりたい日があっても、ファディーの設備ではできない。この点はハコジムの方が明らかに充実しているため、本格的にフリーウエイトをやりたい日が増えれば、また考え直す必要があると思っている。

どちらに入会すべきか、目的別の判断基準を整理する

最終的な判断基準を整理する。

ハコジムを選ぶべき人:

  • バーベル・ダンベル・パワーラックなどフリーウエイトを個室で使いたい人
  • 男性、または混合環境でも問題ない女性
  • 自分でメニューを組む知識・意欲がある人
  • コストをできるだけ抑えたい人(月4,180〜5,280円)
  • 24時間いつでも使える環境が必要な人
  • 人目を気にせず完全個室で動きたい人

ファディーを選ぶべき人:

  • 女性専用の環境で安心してトレーニングしたい人
  • 運動習慣がなく、何から始めればいいか分からない人
  • AIとトレーナーにメニューを任せて、自分は動くことに集中したい人
  • 体組成測定などのデータで進捗を確認したい人
  • 1回30分で効率的に済ませたい人
  • 定期的にトレーナーに見てもらいながら続けたい人

まとめ

ハコジムを解約した理由は「目的が変わったから」で、ファディーを選んだ理由は「その変わった目的に合っていたから」だ。どちらのジムが優れているかではなく、今の自分に何が必要かで答えが変わる。

ハコジムは今でもフリーウエイトを個室で使いたい人には最善の選択肢のひとつだと思っている。月5,280円で24時間・完全個室・AIスマートミラー付きの環境は、価格帯で見ると破格だ。

ファディーは、仕組みで続けたい女性・運動を習慣化したい人・AIとトレーナーのサポートを求める人に向いている。無料体験で体組成測定からAIマシンまで一通り体験できるため、合うかどうかはその60分でわかる。

ジムを探している、あるいは今通っているジムで何か引っかかりを感じているなら、まず自分の目的を言語化することをすすめる。「フリーウエイトで強くなりたい」ならハコジム。「運動習慣を作りたい・体を整えたい女性」ならファディー。その答えが出れば、どちらに体験を予約すべきかは自然に決まる。

ハコジム
完全個室・フリーウエイト特化・24時間365日
体験500円。当日入会で入会金6,600円が無料。
全国展開中。お住まいの近くの店舗を探せます。→ ハコジムの店舗を探して体験を予約する(公式)
ファディー(FURDI)
女性専用・AI×トレーナーのハイブリッド指導
1回30分・通い放題型。無料体験(約60分)あり。
カウンセリング・体組成測定・AIマシン体験がセット。→ ファディーの無料体験を今すぐ予約する(公式)

田中さくら|転勤族・フィットネスレビュアー 28歳。OL時代に15kgの増量を経験し、3度のダイエット失敗を乗り越えてパーソナルジムでマイナス12kgを達成。女性が通いやすい個室ジム・女性専用パーソナルジムの専門ライターとして10社以上のジムを体験・比較。NSCA認定パーソナルトレーナー資格保有。